2014年2月27日木曜日

にわかに忙しくなって

先週から忙しい。

先週は火曜日に来客、木曜日に資金集めのイベント、金曜日にレクチャーと何時ものスケジュールに加えて入ってしまった。今週も、月曜は日本語教授、水曜は何時もの手芸の会、今日はリコーダーの練習、明日は雑用をこなした後、来週のイベントの打ち合わせ。

来週のイベントは、インド・ブータン料理のデモと試食会。また資金集めの目的だけれど、さすがに料理関係では手伝えないので、私は当日配るレシピの編集を担当。昨日ぐらいからレシピが料理担当者から集まってきてるので、それらを見てくれよくわかりやすいように編集している。結構時間がかかって、昨日今日と午後はかかりっきり。明日のミーティングまでに仕上げて、みんなに見せてフィードバックをもらいたいんだけれど、まだ二つほどレシピが集まらない。イベントは明日の火曜の午前中なのに。

このイベントとは別に、今週の土曜日に日本人回主催の盆踊り大会があって、手芸仲間で出店する。私は小物だけだから大した売り上げにもならないけど、楽しみながら作ったものが売れてなくなるのは嬉しい。材料費だけは出るし。この値段付けも昨日終了。

毎週木曜日は早朝に高原野菜も買いに行くから忙しいけれど、明日は金曜日でお弁当作りがない(夫がボス&同僚と昼食ミーティング)から、何と無く嬉しい。「明日のお弁当、何を作っていれよう」って考えなくても済むだけで、こんなに嬉しいとは。

昨日と今日のお弁当
昨日
もやしとほうれん草のポン酢醤油和え、アスパラガスの胡麻和え、なすとパプリカの味噌炒め、トクワとシメジのオイスターソース炒め、ぶどう豆

今日
豆腐バーグ、アスパラガスとトマトのケッパーソース炒め、トクワとパプリカの味噌炒め、なすとじゃこの甘辛山椒炒め、ひじきの煮物


2014年2月25日火曜日

昨日今日のお弁当

昨日
なすとパプリカの味噌炒め、トクワとエノキと枝豆の生姜醤油炒め、大学芋もどき、オクラと揚げジャコの和えたの、トマトとブロッコリー。

今日
酢バス、トクワとインゲン椎茸のゆず味噌和え、オクラとシメジの煮浸し、ひじきの煮物。




落ち着かない

気分が落ち着かない。原因は娘。

遠く離れているからというだけでなく、私も夫も娘のことはいつも気になっている。

昨日、あまりにも音信不通だったので、元気にしてる?とのメッセージを送った。音信不通の理由が多忙なのか、精神的に落ち込んでいて親と関わりたくないのか。後者の心配があるので、こちらとしては気になってしまう。返事がすぐ来たので、前者だった!と喜んだのも束の間、なんとも面倒な、わがままなことを言ってきた。夕食後夫と話し合って、返事を書いたけど、なんとも後味が悪い。

返事に対する娘の返事は一言、「わかった」。この反応が納得したという意味なのか、いじけてるのか。落ち着かない気分にさせる。


もう一つ懸案事項だったことがあった。娘は来学期(大学3年の前期)に休学して、日本で演劇の勉強をしたいと言い出した。言い出したら聞かないし、日本の現実を知るいい機会だからと了承した。でも、何やるの?  その業界に関しては全くのど素人の私たち。娘の半年の休学を無駄な時間にしたくない。でも、つてもない、、、あっ、つて、あった。私の小学生の頃の同級生に高名な演劇関係者がいたのだ。彼とはつい最近、Facebookで繋がった。図々しいとは思ったけれど、相談に乗って欲しいとメッセージを送ったら快く引き受けてくれた。

で、娘に相談のメールを送ったのかどうか聞いたら、たまたま今日、返事が来たらしい。情けないことに、娘は彼の日本語メールの内容がよくわからないようだ。転送してきたので、私も夫も読んだ。とても素晴らしい内容。もう彼に全てお任せ!と言いたい。英訳して夫が娘に送ったので、娘からの反応を待っているところだけど、異存はないと思う。もう少し娘の望むところをはっきりさせ、具体的に話を進めればいいのではないか。私が彼に直接返事したいぐらいだが、もう19にもなる娘に自分で返事させるべきだと思うので、ここはじっと我慢。落ち着かない。

2014年2月23日日曜日

猫のトイレ

コンドミニアムでの生活で困るのは猫のトイレの置き場所。

とにかく狭いので、置き場所がなく、仕方がないのでゲスト用のお手洗いのシンク下に置いてる。滅多にお客が来ないので、場所的には問題ないのだけれど、猫が自由にで入りできるようドアをいつも開けているので、時々ウンチ臭い。こまめにウンチやら固まった砂を取り除けばいいけれど、それが、面倒で一日一回しか取らない。で、夕方には臭ってくるわけ。

夫がカーテンを吊ったらいいと言い出し、即買ってきた。ツッパリ棒で何とか吊ってみた。長さを測って買ってきたから、ちょうどいい。たるみ具合もいい。においも漏れてこない。

でも、果たして、我が家の臆病猫、カーテンをくぐってトイレに行けるだろうか。明日、ちゃんと形跡をチェックしなくては。

今日のお昼はサボテンでひれかつセット。総合的に見て、サボテンが一番かな。

2014年2月22日土曜日

ブータン

昨日はブータン人の友人が自分の国について語った。

生真面目な彼女だから、内容も極めて真面目。カザフスタンの時のように笑いがこぼれるとはほとんどなかったけれど、内容はとても興味深いものだった。

まだ中学生ぐらいの頃の娘の口から初めてGNH、幸福度について聞いた。学校で聞いてきたようだった。そのGNHについて友人に尋ねようと思っているうちに月日が経ってしまった。

幸福度は、客観的に図るためいろんな指標があるという。ブータンではこの指標に沿って政策が推し進められているらしいが、国民が以前よりも幸福になったか?という質問に対しての彼女の答えは、予想に反したものだった。やっぱり開発の波が訪れ、貧富の差も広がり、地方の農耕をになっていた人々が年に流入するようになった。耕作者が減ったため、食料生産が減少。耕作地も荒れてくる。高価で稀少な冬虫夏草の乱獲。

それでも、国は教育と医療を無料にし、教育は英語で行われる一方、国語の普及も図っている。国民意識を高揚させるために、民族的な祭りも重要視し、公職の場や教育現場では民族衣装の着用を義務付けている。

面白かったのは、友人の出身地一体は母系社会。つまり娘が財産を引き継ぐ。これは以前から知っていたけれど、国内の他の地域では父系社会だったりする。前国王は四人姉妹を妻としているというのも、不思議だった。

食文化として際立っていたのは、唐辛子を多く用いるということ。そういえば、二週間前に一緒に食事をした時、同席していたインドネシア人の友人とチリを分け合っていた。

ブータンはまだ勝手に旅行できる国ではない。一人一日250ドル(ピークシーズン)で、ガイド、ホテル、移動手段、食事が全て手配されるらしい。2人以上なら手配できるとのことなので、いづれ夫と訪れたいものだ。

2014年2月20日木曜日

資金集めイベント大成功!

毎週木曜日は朝六時に起きて、お弁当を作って、7時前に家を出て、高原野菜を買いに行く。

だから木曜日のお弁当は手の凝ったものにしない。

 トクワと椎茸・ピーマンの生姜焼き、昨晩の厚揚げと野菜の煮物、ハスのきんぴら、いんげんの胡麻和え。緑と茶色になってしまったので、プチトマトを二個。

さて、今日は奨学金の原資集めのためのイベント。今年第一弾は活け花。15人ほど生徒を集め、お花の先生に頼んで、授業料を全額寄付してもらった。二人分の奨学金が賄える金額が集まった。奨学金は寄付先によって金額は様々。毎月の文具・交通費だけを寄付しているところから、授業料並びに書籍代まで賄っているところもある。今回は一人7千5百円くらいだから、授業料補助程度か。

私は大学から社会人になりたての頃にある流派の活け花を習っていて、一応師範の免許は持っている。でも自発的に始めたわけでもないし、あまり熱心に習っていたわけでもないので、人に教えたりはできない。でも、今日のようなイベントに参加してると、やっぱり楽しい。違う流派の先生だけれど、彼女が活けると、花に気品が出て、凛としたものがある。彼女の性格も出るのかな。

お花が余ったので、もらって来て、私なりに活けてみた。



2014年2月19日水曜日

手芸友達

昨日、友人(M)友人(Nさん)を連れて遊びに来た。なんでもNさんは手芸友達を探していると言う。私から水曜日の活動について聞いていたMは、その集まりにNさんが興味を持っていると言ってきた。でも、水曜の手芸の会はメンバーが8人全員日本人。気心のしれた友人たちの憩いの場。そこに韓国人のNさんを迎えられない。反韓国なのではなく、一人でも外国人が入ると会話を英語にしなければならなくなり、憩いの場では無くなってしまう。

それにこの頃の手芸の会はオリジナルのパッチワークの会から変わってしまい、今はそれぞれが好きなことをやってる。天然石やビーズを使ってアクセサリーを作ったり、粘土で可愛らしい小物を作ったり、ただお喋りにだけ来たり。パッチワークをほそぼそ続けているのは私くらい。

Nさんの作品の写真を見せてもらった。私よりもはるかに技量が上だし、他の手芸も上手そう。定期的に集まって作品を見せ合ったり、相談したりと楽しそう。ただ他に仲間がいない。誰か興味ある人いないかしら。

昨日のお弁当
トクワとピーマンの味噌炒め、ブロッコリーのからし和え、厚揚げともやしの醤油麹炒め、ーアスパラガスの胡麻和え。

私のお昼は目玉焼きとご飯、アスパラガス、頂いたケーキ。

今日のお弁当は
トクワとえのきだけのネギ醤油炒め、ブロッコリーのケッパー和え、焼き鮭、ハスのきんぴら、サツマイモの蒸したの(砂糖&塩少々)。

今日は楽しい水曜日!


2014年2月17日月曜日

図書館

週末が明けて出勤してきたメイドが風邪を引いてる。週末は熱があって寝込んでいたらしい。それでも今日は仕事に来て、しかも通勤途上でトウモロコシを買って来てくれた。

咳き込む彼女のいる家にはいたくないので、日本人会の図書館へ本の返却がてら出かけた。読みたいなと思っていた本が三冊。姜尚中の心、さだまさしの風のライオン、それから若杉友子の長生きしたけりゃ肉は食べるな。この他目についたのを二冊。読みかけの本の借り出し延長とともに二週間で六冊。果たして読めるのかしら、こんなに。

帰宅したら、メイドの咳き込みがひどくなっていたので、早退させた。日頃の栄養状態や生活環境が原因でメイドさんたちは本当によく風邪を引く。うつされたらどうしようといつも思うが、簡単にはうつらない。やっぱり身体の作りから違うのか。

今朝のお弁当。
酢バス、トクワと椎茸のネギ醤油炒め、エリンギと練り物いんげんの炒め物、ブドウ豆、ブロッコリー。

変わりばえのしない内容。昨晩夫にいつも同じようなものでごめんねと言ったら、別にいい、と。でも、こうやって写真を並べて眺めて見ても、同じような見た目。同じ食材を使ってるから仕方ないのかな。何か斬新な中身ないかしら。

昨日最大のイベント

昨日最大のイベントが隣接するショッピングモールのスーパーに夫用のジャムを買いに行きことだった。暇を持て余している私たち。

昼食を土曜の夜の食べ残しを持って帰ってきた分と酢バス、インスタントのお味噌汁とご飯で済まし、2時にスーパーに出かけた。

夫お気に入りのブランドの様々な種類のマーマレードが一種類を残して姿を消し、他のブランドもあれこれ見たり、健康食品の店も覗いたりしたけれど、結局スーパーでその残りの一種類を買った。
  夫はマーマレードが好き。私は今ひとつ。

お昼が外食と比べて軽かったので何かおやつを買って行こうといろいろで店も見たりしたけれど、どれも食指が動かず、結局家でコーヒーとクッキー。

昨日の収穫はジャム一つ。

なんともつまらない日曜日。

2014年2月16日日曜日

バレンタインデー

今年のバレンタインデーは金曜日だった。

月半ばのお給料日、金曜日、バレンタインデーと重なって、夕方から大渋滞。夫は帰るコールから1時間以上かかって帰宅。機嫌悪し。

こちら(アメリカも)では、バレンタインデーというと、男性が女性に花束やお菓子を送る。チョコレートが多いように思うけど、可愛らしいケーキなんかも売っている。ショッピングモールから路上までバラの花束の販売が盛ん。

超日本男児の夫だから、私への花もお菓子ももちろんない。じゃあ、私から、、、というのもない。特に今はコレステロール値を気にしなければならないから、濃厚なチョコはダメ。普通のブラックチョコなら、チョコレート好きの夫のために冷蔵庫に常備してある。だから、前日にリコーダーの練習でお出しするのも兼ねて、チョコレート・ブラウニーを焼いた。お砂糖少なめもいいとこのあまり美味しくないものができてしまったけど。夫に「ブラウニー焼いたよ」と言いながら、夕食後食卓に出したけど、きっと関連はわかってないと思う。特に感想もなく、食べていた。

さて、翌日の土曜日、お昼は家でパスタを食べたので、夕食は外に。いつも同じ店になってしまうので、どこか違うところ、と、ロースト・ダックが美味しかった中華のお店に行くことにした。予約を入れようとしたら、満席。ウェイティング・リストに名前を残し、7時半ごろに行った。大混雑。

普段から人気のChoi Gardenだけれど、本当に予約で満杯。結局四十分くらい待って、なんとかテーブルへ。ローストダック1\4、麻婆豆腐、湯葉春巻きと、ご飯。もちろん食べ切れる量ではなかったけれど、どれも美味しかった。あんなに混んでいたのに、オーダーしたものが手順よく適度な待ち時間で出てきた。驚いたのは私たちの席のすぐそばがオフィスになっていて、オーナーと思しき人物や経営陣が事務仕事をしている。経営者が現場で目を光らせているから、店の質が保てるに違いない。

こちらでありがちなのが、海外から来たシェフが帰国したり、開店して落ち着いた頃からオーナーが店にでなくなったりすると、途端に質が落ちてくる。料理だけじゃなくて、サービスも。和食の店はそのパターンが多い。特に最近出店激しい、B級グルメの店の数々。その点、中華や韓国料理の店は、家族経営が多いのか、経営陣が目を光らせてるので従業員のサービスも行き届いていて、料理の質も極端に落ちることがない。この辺、和食の店も見習って欲しい。

2014年2月14日金曜日

カザフスタン

カザフスタンと聞いて、何が浮かぶだろうか。

中央アジア、元ソ連邦、石油?

今日、レクチャーを聞くまで、はっきり言ってこの国についての知識が全くなかった。

でも、歴史的にも文化的にも魅力いっぱいの国だとわかった。今日のレクチャーラーは話し上手で、見せてくれた写真の数々も素晴らしかった。

大学で西洋史を専攻したわけだから、少しは中央アジア(シルクロード)についての知識もあるつもりだったけれど、全く未知の世界だった。

イスラム教徒の多い国だけれど、キリスト教やロシア正教会も共存。民族的にも多様性がある。それなのに、階級や身分制度とはちょっと違うけれど、そういったものが存在して、職業も沿ったものになっている。ソ連邦時代のカザフスタンの長が今も国で一番の権力者。でも、厭われていない。元ソ連邦の構成国の中で二番目に豊か。国の奨学金による海外留学者が多い。砂漠よりも北部の森林地帯の方が夏の気温が高い。冬が厳しいから、車の凍結防止に十分おきに自動的にエンジンがかかっるようになっている。海外からの投資も多く、サウジアラビアからもたくさんあり、サウジアラビア政府の立てたモスクが存在し、土着のモスクとは形が違う。イスラム以前の宗教(天空が神)の名残が青い色。この青い色を神聖視はカザフスタンも含めたトルコ系の国々に見られる。ウズベキスタンのブルー・モスクも?


このレクチャーはこちらの有閑マダムたちの団体の一つが毎年二月に企画し、一般公開している。レクチャーを担当するのはその団体のメンバー。その地の出身だったり、その地を旅したり、題材について詳しかったりするメンバーが担当。来週は友人が自分の国について発表する。それだけに生の情報が聞けて、非常に興味深い。

友人の出身国はブータン。いづれは訪れてみたいと考えているので、来週がとても楽しみ。

2014年2月13日木曜日

リコーダー・グループ

手仕事の会の他に、もう8年以上リコーダーのグループに属している。

今日の練習には最近知り合った方に見学に来てもらったが、メンバーが全然揃わない上に、みなさん遅刻。三十分ほど遅れて練習をスタートした時にはソプラノ1人、テナー2人だけ。とりあえず吹いてみたけれど、全然ダメ。私も同じパートの仲間がいなかったので、めちゃくちゃ。見学にいらした方、どう思われたかしら。

お昼は最近進出激しい日本のラーメン屋さんに。トンコツラーメン。油っぽすぎて、ちょっと引いてしまった。この地に進出してるラーメン屋の中でもギトギト度が高い。なのに、隣のテーブルでは、現地の人がラーメンに加えてとりの唐揚げを別途注文。しかもマヨネーズを持ってこさせて、たっぷりつけて食べていた。恐るべし。

そんなギトギト・ランチを食べてる私に比べて、夫は今日もヘルシー弁当。


根菜の煮物、トクワと椎茸の味噌炒め、切り干し大根の煮物、ブロッコリーとトマト。

今日は朝7時前には家を出て野菜の買い出しに行く日なので、やや手抜きのお弁当。

2014年2月12日水曜日

手仕事の会

毎週水曜の手仕事の会、一体何年続いてるのかしら。娘が6歳頃に始めたから、もう13年⁉︎

入れ替わり激しい海外生活だから、もちろんメンバーも入れ替わり。

今のメンバーになってからは5年くらいかな。とても楽しい仲間。2011年の震災支援のチャリティーバザーをきっかけに、日頃作りためた物を機会を見つけては販売するようになった。次回の販売は来月早々の日本人会のイベントで。そのイベントへの参加ももう3回目。昨年はよく売れた。今年はどうかな。

手仕事と言っても、三者三様。それぞれ自分の好きなものを作って売っている。独創性や企画力の乏しい私は、携帯ストラップやブローチ、マグネットなどの小物。材料費も安いので、売り上げも少ない。それでも、物を作っている間が楽しめ、しかも作った物が手元に残らず、しかもほんの少しだけど、お小遣いが手に入る。自分の手作りの品に囲まれて暮らすのは性に合わないので、売れてなくなると嬉しい。要するに作るのが楽しいのだ。

さて、今朝のお弁当は

一夜干しの鮭、ピーマンとトクワの照り焼き、ズッキーニのカレー粉炒め、スイートポテト、ブロッコリー。



用事がスムースに片付いた!

この地に暮らしていると、様々な用事が簡単に片付かない。

けれど、今日は好調。

まず、銀行。お給料がドル払いなので、生活費は現地通貨に両替しないといけない。朝まずドルをおろしておき、為替レートが判明する10時に両替カウンターに並び、二番目だったので十分で終了。半分を現地通貨の預金口座に入金。夫がATMでおろしたり、小切手で支払ったりした時用に常に幾ばくかは入れて置かなければならない。

次は電話会社への支払いが二件、立て続けに三十分くらいで終わった。時間がかかる時など一件でゆうに三十分以上かかる。

ここまでが思いがけず早く済んだので、タオル類のセールをやっていたデパートでキッチンの手拭きタオルを物色。頃合いの大きさ・厚さのが半額セール。一日三回は取り替えるから何枚も欲しいところだが、小心者の私。えいっと五枚だけ購入。今考えたら6枚以上は必要だった。ぐす。

買った物を車に置いて、友人と待ち合わせて昼食へ。「ランチ」と言うにはあまりにも、、、の、夫のオフィスのあるビルの食堂で。食後のコーヒーはいつものスタバへ。2人で喋り捲って2時前に解散。またちょこっと買い物をして三時前に帰宅。三時前に帰宅するとちょっと嬉しい。これから読書をするか、ジムへ行くか、、、

さて、今日のお弁当は
焼き過ぎた鴨肉の細切りとアスパラガスのソテー、トクワ(硬豆腐)と椎茸の生姜オイスターソース焼き、ピーマンのおかかまぶし、黒豆(冷凍)、ブロッコリーとトマト。

変わりばえしない内容。かわいそうな夫。

2014年2月10日月曜日

午後のお茶

友人たちとスペイン料理のレストランでランチの後、TWGティルームでお茶。と、書くと優雅な感じだが、レストランはお味は今ひとつで、値段も高い。フォアグラのアペタイザー、wagyu ビーフのハンバーガー、エビのスパイシーリゾット。どれもとても凝ってる料理だけど、美味しさを感じなかった。

お茶はTWG。こちらも高い割に味が今ひとつ。午後はカフェイン抜きの私は、モロキアン・ミント ティー。いわゆる、ミント茶。渋い。スコーンをお茶受けにとったけど、え?これってスコーン?ってくらい、ボソボソ。冷たいし。だいたい、ディスプレー台に乗せられて、何時間もショッピングモールの空気に晒されてる。
プレゼンはいい。銀のカトラリーに金の保温ポット。お茶の色が映える白いティーカップ。

でも、友人の選んだスモーキー・アールグレイは燻したように渋い、紅茶。私なら、夜眠れなくなりそう。

このごろオシャレなものが続々入ってくるけど、やっぱり途上のまま。どこか本場とは違う。土壌が育ってないところに、先進国の物を持ち込むだけで身に付いてないから、形だけのものになってしまう。

今日の昼食とお茶だけで、午前中の日本語教師代が吹っ飛んでしまった。(T . T)

一年ぶり。

2014年になって、あっという間に二月も中旬に入ってしまった。自分の人生もそうやってあっという間に過ぎてしまいそう、という危機感に煽られてる。だからというわけではないけど、備忘録の意味も込めてこのブログを再開することにした。

この地に住んでもう十五年が過ぎ、残り少なくなってきてる。長くて、十年。短くて一年強!と、希望的観測なんだけど。日本各地で上演されてる演劇や音楽会の情報をNHKで見聞きしたり、先進国に住む友人の話を聞いたりする度に、そう言ったものから隔絶されてるこの地に住んでいることを虚しく感じる。もちろん、ここはここなりの文化があるわけだけど、15年も住んでるのに言葉の障害があって理解できないし、演劇や音楽の底深さがない。だから、この頃夫の退職後の生活を夢見ている。

退職後の生活を楽しむためにも、夫には元気でいてもらわないといけない。それを念頭に日々の食事作りは手を抜けない。月曜か木曜まで作るお弁当の写真を撮ってるので、ここにアップすることにする。


今日のおかずは根菜の煮物(昨夜のおかず)、ブロッコリーのアンチョビ炒め、モヤシとほうれん草のポン酢醤油和え、トクワ(硬い豆腐)とエリンギのネギ醤油炒め。

今日は月曜日。朝、1時間半の日本語教師の仕事。生徒さんが真面目だから教え甲斐があって楽しい。