2014年2月10日月曜日

午後のお茶

友人たちとスペイン料理のレストランでランチの後、TWGティルームでお茶。と、書くと優雅な感じだが、レストランはお味は今ひとつで、値段も高い。フォアグラのアペタイザー、wagyu ビーフのハンバーガー、エビのスパイシーリゾット。どれもとても凝ってる料理だけど、美味しさを感じなかった。

お茶はTWG。こちらも高い割に味が今ひとつ。午後はカフェイン抜きの私は、モロキアン・ミント ティー。いわゆる、ミント茶。渋い。スコーンをお茶受けにとったけど、え?これってスコーン?ってくらい、ボソボソ。冷たいし。だいたい、ディスプレー台に乗せられて、何時間もショッピングモールの空気に晒されてる。
プレゼンはいい。銀のカトラリーに金の保温ポット。お茶の色が映える白いティーカップ。

でも、友人の選んだスモーキー・アールグレイは燻したように渋い、紅茶。私なら、夜眠れなくなりそう。

このごろオシャレなものが続々入ってくるけど、やっぱり途上のまま。どこか本場とは違う。土壌が育ってないところに、先進国の物を持ち込むだけで身に付いてないから、形だけのものになってしまう。

今日の昼食とお茶だけで、午前中の日本語教師代が吹っ飛んでしまった。(T . T)

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