2013年1月6日日曜日

娘が離日

日本時間の3時のフライトで娘がアメリカに飛び立って行った。

成田に着くまで、チェックインの時間までに到着できるのかひやひやしたけれど、どうやら間に合ったようだ。

リムジンバスを一台乗り過ごし、三時間半後のバスに乗った娘。乗り過ごしたバスに乗っていたら、成田で途方も無いくらいの時間を過ごさなければならなかったのだが、次のバスではギリギリ。万が一渋滞にでも捕まったら、フライト時間の2時間前くらいの到着は厳しかった。でも、間に合ったようだ。

マニラからメールや電話で娘を遠隔操作するのは大変だった。あまりしつこく言うと、返事もして来ない。だけれど、心配で仕方ないから、こちら側も過剰にいろいろと書いてしまう。でも、案の定、ターミナルを間違えてバスを降りてしまったようだ。ちゃんとメールで間違えないよう書いておいたのに、読まなかったに違いない。

それでも、一人で荷造りし、いろいろ判断して行動し、一人で旅立てるようになったのだから、成長を感じる。しっかりとした子に育ってくれて、よかった。


マニラから娘が去ったときは、9月末から娘のいない生活を送り始めたときよりも、ずっと寂しさを感じ、非常に辛かった。

そんな思いをようやく克服できたのに、今日、日本からアメリカに飛んでいった時間になったとき、また辛い気持ちが蘇ってきた。日本にいたら、まだすぐ会えるような気がしていたし、時差も一時間、電話も気軽に出来た。でも、大学に戻ってしまうと、連絡も途絶えがちになるし、簡単には会えない。

次に会えるのは、早くて5月の末。あぁ、遠い。

0 件のコメント:

コメントを投稿