2012年7月6日金曜日

凹んでます。

はぁ、どうしよう。とんでもないことになってしまった。

発端は6月15日にあわてて送った海外送金の送金指示書の不備。記入したあと不安だったから窓口のお姉さんにちゃんと書けているかどうか確認したんだけれど、彼女はOKと言ったけど、やっぱりだめだった。結局送金は支払期限までに届かなかったばかりじゃなくて、今まだ相手側の銀行が預かっている状態。

その送金は、娘が来週月曜から通うメイクの学校の授業料。今日の12時からオリエンテーションが始まり、ギリギリ12時まで支払いを待ってもらっていた。娘がクレジットカードで払うつもりで行ったら、現金しか受け付けない。海外でも現地通貨引き出せるこちらの銀行のキャッシュカードを持たしたけれど、一日の引き出し上限は3千ドル。足りなかったので、来週分だけ支払ったらしい。残りの二週間分を送金して欲しいとメールが来た。

でも、実は三週間分まとめてパッケージで払った場合と分けた場合では2千ドルくらいちがう。

私の間違いに腹を立てながらも、表面上責めなかった夫も、この大損にはさすがに不機嫌になってしまった。


今回は全てが悪い方向に転がって行った。まず、請求書のメールに娘が気付かず、支払期限前日の午後になって隣の部屋にいた私にメールで、明日までに支払ってと送ってきた。メールを2時半にチェックした私がそのメールを読んで、びっくり。慌てて娘に確認して家を飛び出し、運悪く大渋滞だった中を運転して銀行に着いたのが3時15分。送金指示書の記入も間違えたりして書き直したりして、もう頭が真っ白だった。

送金が届いてないと最初の連絡が来たのが先週。娘が送金指示書の控えをスキャンして相手方に送り、OKとの返事をもらったので、それで済んだと思っていた。ところが、昨日の早朝の便で発つ予定だったその朝(3時ごろ)、学校から送金が届いてないとの連絡が入ったそうだ。とりあえず、娘を空港に送り、帰宅してから指示書をよく見て、前回デポジットを送った際の控えと比べてみたら、抜けているところが一目瞭然。

夫が銀行に問い合わせたら、相手方の銀行で保留にしていて、こちら側の銀行の指示を待っている状態だったらしい。でもこちら側の銀行はそんな連絡は受けていないと夫に返答したらしい。とにかく、今から抜けていた番号等を連絡しても、今日の12時までには届かないということになり、娘がクレジットカードで支払うことにしたら、それもだめということになってしまった。

責任は
1.私。これは認める
2.請求を放っておいた娘。
3.こちら側の銀行の窓口のお姉さん。私の書類をちゃんとチェックしなかった。
4.こちら側の銀行の送金担当者。ヨーロッパ宛の送金に必要な番号が無いことを見逃した。
5.相手側の銀行。本当にこちらの銀行に連絡したのかどうか分からない。
6.学校の経理担当者。手遅れになるまで送金が届いてないことを連絡してこなかった。

こんだけいろんな人のミスが重なっているのに、私だけが責められ、2千ドル近く損させられるなんて。どうしよう。 とりあえず、学校宛にパッケージ料金を適応してくれるよう頼むメールを出したけれど。夫は無駄でしょ!と冷たく言い放っていた。

今年の夏は娘が大学に進学することもあり、ものすごい出費だから、少しでも抑えたいのに、更に2千ドルの出費は、、、はぁ、また今夜も眠れない。

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