2011年11月28日月曜日

観光、買い物、食事、楽しんでくれたかな。

昨日、母の友だち一行は早朝からコレヒドール島観光へ。もう3回くらいコレヒドールに行っている母はパスするというので、迎えに行った。

家でおしゃべりして、私の作ったお昼を食べ、午後はパワープラントをぷらぷら。母は目ざとく見つけた黒地に金の模様の入ったマフラーを買う。ラックの下のほうにぶる下がっていたのによく見つけたもんだ。紫色のと悩んでいたので、金のほうがまだましと言ってしまった。(母娘で趣味が違うから困る。)

夕方、皆さんと合流すべく、フォートのハイ・ストリート(高級ショッピング地区)へ。
皆さんと歩いていたら、あまりお店に興味を示さないので、夕食までの1時間半、どうやって潰そうかと困っていたら、Von Dutchの店の前で立ち止まり、中を覗いている。入りましょう!と声をかけて入ったら、なんと、皆で盛り上がり、Tシャツを買っていた。30分以上も居たんじゃないかしら。到底高年の女性に受ける店ではないと思うんだけれど。

その後は、購買意欲に火が付いたのか、いろんな店に入るようになり、ベネトンでおそろいのスカーフを買ったり、靴屋さんを覗いたり。

無事6時の夕食の時間になり、キリンという中華のお店に。適当に見繕って頼んだけれど、どれも正解。

そして、皆さんご待望のオカマちゃんたちによるAmazing Showへ。遠めにはオカマか、女性か、美人かどうかなんてぜんぜん分からなかった。でも、動きに滑らかさが足りないように見えた。

母の友だち一行の中に、どこに行っても、何を食べても、「ああ、おもしろい、いい経験をした、いい発見をした」など、とてもポジティブな発言をしてくださる方がいる。そういってもらえると、案内している私は嬉しい。また、同行の皆さんもその言葉につられて、ポジティブに考えてくださる。こういう姿勢って大切だなと思った。

今日は、ジプニーのSaraoの工場を見学。工場というよりは修理場に近い感じ。ジプニーはなんせ中古部品の寄せ集めで出来ているからね。



その後は、養蜂園を訪れる予定だったが、行ってみたら、月曜日定休でだめ。そこで一路、タガイタイへ。

タガイタイに着いてみたら、まだ10時20分ぐらい。お昼まで時間があるので、Taal Vista Hotelで、休憩。十年以上前に来たときは、さえないホテルだったが、今はとてもすてき。眺望のいいところでお茶を飲む。ブコ・パイを皆さんに試食してもらう。お庭で撮影会。



お昼はSonya's Gardenへ。女性だけの一行だから、オーガニック野菜のたっぷりサラダはとても受けた。トッピングを自分で選んでいろいろ乗せられる形式のパスタも大喜び。温室のようなダイニングの雰囲気も良かった。平日だからすいていたし。

「ああ、すばらしい!」とのコメントを後に、一路マニラへ。平日の昼間だったから道もすいていて二時間足らずでホテルに戻れた。

ペソがなくなってきてる皆さんを案内して、グロリエッタの両替商へ。宝石屋さんの中に両替商が入っていて、皆びっくり。私もびっくり。普段、私は夫のオフィスビルに入っている銀行でお金買えちゃうからね。

さぁ、ここからはご自由にお買い物をお楽しみください!と、位置関係だけ説明して私は帰宅。大丈夫かな。ちょっと心配だけれど、海外初めてって人ばかりじゃないみたいだから、なんとかなるでしょ!  私も疲れた。私は帰宅後、家事が待っているし。

明日は、AWCPのバザーと午後はグリーンヒルズ。私はどこまで付き合おうかな、、、


2011年11月26日土曜日

大学の面接

この間の月曜日に、EDでアプライしている大学の卒業生と娘との面接がSkype経由であった。

卒業生は面接官歴15年のインド人女性。二人で1時間15分も話していた。かなり厳しい質問もしてきたようだ。例えば、「貴女はこの大学に何をもたらすことができるか?」

「人生の中で自分が『やった!』と思えた事由はなに?」 娘はありきたりな答えではつまらないと、「夏休みにコロンビア大の寮で、生まれて初めてベッドメイキングをしたとき」と答えたそうだ。果たしてそんな回答が評価できるかどうか。でも、面接官には受けたらしい。面接官はシンガポールに移り住んで数ヶ月。自分の5歳の娘がメイドのいる生活になじんで行くのが怖い、ベッドメイキングはキットやらないで育つだろうと共感していたそうだ。

長時間Skypeで話すのは非常に疲れる。なのに、1時間以上も話していた。で、そろそろ終わりかなと思ったら、「じゃあ、また来週同じ時間に!」と言われたらしい。これ以上、何話したらいいの?と娘。また質問を考えなきゃいけない。

数千人が受けるだろうEDで、一人一人こうやって時間をかけて面接しているんだから、アメリカの大学の入試選考システムって、すごいと思う。多面的に学生を評価するというか、紙面にとらわれず、人物重視というのが伺われる。

さぁ、この面接がどのように合否判定に反映されるのか。再度!といわれた以上、面接官に嫌われたわけじゃなさそうだけれど。

合否の発表まであと20日間。

母到着

母が友人5名を連れて昨日マニラにやってきた。このところその準備で忙殺されていて、ブログの更新もぜんぜん出来なかった。

母はほぼ毎年、このマニラにやってくる。それゆえ、今更目新しいところもなく、いつも買い物に連れ歩くだけになってしまうので、私としては友達を連れてやってくるのは歓迎。

旅慣れているとはいえ、母の旅行はいつも、グループで旅行会社がプランを立てて、専用のバスでいろいろ動く旅行。つまり、プランがきちっとないとだめ。それゆえ、フィリピンが初めての人用のプランを立て、食事もバラエティに富んだ内容を用意した。

ところが、はや二日目にして、プランを崩された。崩すのは彼女達の勝手なのでいいのだが、私まで巻き込まないでほしいと言うのが本音。

プランを日程表としてガイド・運転手を含む全員に渡してある。それには行く先々のレストランの電話番号も記入してあり、予約の有無が分かるようになっている。

今晩は、フィリピンの民族舞踊のショーを見ながらの夕食が6時半からの予定。それなのに、6時半に電話してきて、「お腹が一杯だから、スペイン料理の食事をキャンセルしたい、電話番号を教えて欲しい」と電話してきた。1.電話番号は日程表に書いてある。2.ショーを見るための食事。3.スペイン料理なんてどこにも記していない。

2,3はともかく、1に頭にきた。せっかくギリギリまで予定を確認し修正しながら作った日程表、ガイドも母もぜんぜん見ていなかった。

明朝、早いから遅くまで早くにホテルに帰りたいとも言っていたが、9時に電話しても出ない。

9時50分、やっと電話が繋がった。

どうやら今日は結婚式が多かったらしく、イントラムーロスの教会周辺は大混雑だったよう。ココナッツパレスも結婚式で貸切。水族館は5時間待ちで入れなかったとのこと。やはり週末はだめね。ライオンズ・クラブの集まりがあるとも聞いているし。

まだ三日間の予定がある。何が起こるか。


2011年11月14日月曜日

またぁ!? 娘にまたMac購入

今朝、学校に行く途中で、娘が学校で使っているMacBook(2010年5月購入)が起動しなくなったと言い出し、学校にあるMac Centerで見てもらうと言ってた。

お昼頃、突然携帯に電話をかけてきて、修理には1ヶ月くらいかかる、Macがないと今日から困る。新しいのを買ってくれ!

家で使っているMacPro(2007年5月購入)があるじゃない!と私。あれはバッテリーが壊れていて、チャージャーを繋げていないと全く使えない。持ち歩けない!と娘。

娘は夫に電話し、新しいのを購入する許可を得たと私に報告。夫に確認したら「仕方ないよ」。

修理に出したMacBookは私にくれるそうだ。私には今使っているPCがあるし、Netbookも持っている。3個目のラップトップ。まぁ、今使っているのはもう満四年で、DVDを見たりするときに音が変だから、MacBook使ってもいいけれど、なんだかねぇ。

結局、チェックブックを家に取りに帰り、閉店時間ギリギリにお店に飛び込んで、買って来た。五万四千ペソ。つまり、円で11万円くらい。はぁ。

大学に入学するときに新調する分を前倒ししたことになるけれど、またどうせすぐ壊れたり、古くなったりするんだろうなぁ。なんてお金のかかる娘なのかしら。

2011年11月13日日曜日

エプロン作り

今度の日曜日(20日)に友人の住んでいるコンドミニアムでバザーがある。いつも手作り仲間でテーブルを一つ申し込んだ。今回は有料(1200円)だけれど、5人くらいで割るから、それくらいの儲けがあるといいんだけれど。

目がめっきり悪くなり、ビーズでバッグとか作れなくなってしまった私は、腕が痛くても使えるミシンで作るエプロンを今日、四枚作った。



どちらも、元はキッチンタオル。上2/5ぐらいを切り取り、紐にして繋げた。カフェ・エプロン風。ちょっと生地のデザインが、このマニラにしてはしゃれているように思うんだけれど、どうかしら。

これが果たして売れるかどうか。この国でエプロンをつける人がいるかどうか。メイドさんは着けないし、私のように自分で料理する人も、暑いし、家では汚れてもいい服着ているから、エプロン派ではない。でも、友人はコップ一個洗うにも、着けていないと落ち着かないからと言う。四枚作ったから、二枚でも売れてくれたら、元が取れるんだけれど。

今回、6枚作るつもりで、キッチンタオルを6枚買った。ところが、二枚に染みや折傷。折り傷は自分で使うなら気にならないけれど、さすがに売り物には出来ない。染みはもってのほか。で、仕方がないから、その二枚は半分に切って、キッチンタオルとしておまけにあげることにした。自分で使ってもいいし。品質管理がやっぱりなっていない、この国は。

ところで、上の水玉模様はタグにMartha Stewart、K-martと書いてある。こちらで生産していて、オーバーランを売っているのかしら。どうりで、ちょっとデザインや色使いがいいような気がする。

娘が必死に大学受験の準備をしている最中に、こんなことをやっている暢気な母親。

2011年11月6日日曜日

アプライ、始まる!

いよいよ、娘がアプリケーションを送り出した。

まずは締め切りが11月15日のEarly Decisionの学校。私は、EDの同意書にサインをしただけ。あとは娘が全部アプリケーションを埋め込み、送信。で、今週中にガイダンス・カウンセラーが内申書や推薦書を送ってくれるのを待つのみ。

ドキドキしたわりには、ほとんど何もしていないから、拍子抜け。というか、こんなに簡単でいいの?って感じ。こんなに簡単なのに、結果はとっても重要っていうんだから、なんだか心配。

ED、受かってくれるといいなぁ。EDで受かったら、これから半年の過ごし方、気分がだいぶ変わってくる。だめだったら、年末もアプリケーション(エッセイ)に娘は取り組み、4月まで不安な日々を送ることになる。

ああ、心配。


でも、今月はなんだかとても忙しくなる。

まず、20日にセレンドラのバザーに参加する。この頃目がめっきり悪くなってしまい、おまけに手も痛いもんだから、売る商品がない。今、仕方なく、肩こりと戦いながら、ビーズバッグ作りを始めた。でも、家じゃないと拡大鏡がないからできない。家に籠っていられるときに作れるだけ作ろう。今週末でやっと二個出来た。あと2,3個できるかな?

ビーズバッグ以外だと、私はいつものクッキーとバナナブレッドぐらいしか売るものがない。クッキーは焼くのが暑くて大変だけれど、数が一杯できるから、少しは儲かる。バナナブレッドも小さめのを四つ作れたらいいけれど。前日に焼くしかないから、数が限られる。

このバザーがおわると、母達一行がやってくる。25日にマニラについて、30日まではホテルに滞在。その間はちょくちょく顔を出すことになる。

30日に母と友達一人を残して、一行は帰国。午前中に母と友だちを迎えに行って、二人は12月5日まで滞在。どこへ二人を案内するか、考えなければ。

12月6日から9日まで、娘はボランティア旅行。7日に友人宅でガレージセール。6日たった一日では到底用意が出来ないし、母達が滞在中も用意が出来ないから、25日までにガレージセールで売り払う物の選別をしなければ。

あぁ、考えただけでもくらくらしそう。今週、とにかく暇を見つけては断舎離に励もう。箱を用意して、どんどん!

こうやって忙しく過ごしているうちに12月11日なる。そうしたら、EDの結果発表。受かれば万々歳!でも、落ちてしまったときにどうやって娘を慰めるか。今から考えているのは縁起が悪い。今は受かる!ことだけを考えようっと。