2012年10月26日金曜日

タブレット、どれを買っていいのか、悩みまくる

タブレットを8月のお誕生日に買おうと思い立ってから、はや四ヶ月。

アメリカでipadを買おうと決めていたら、マイクロソフトがSurfaceというタブレットを売り出すと聞き、その発売を待って性能を確かめてから、どちらを買うか決めればいいと思っていた。

Surface vs ipad  この二種類のどちらか。

と、思っていたら、ipad mini が出てしまった。

ipad mini は、ipadよりも二周りくらい小さい。片手で持てる、バッグに入る、軽い、iphone/itouchよりも大きい(約四倍)。値段も安い。

というわけで、また選択肢が増えてしまった。どうしたものか。


ipadに二の足を踏んでいた一つの理由は、カメラで撮った写真が入力できないということだった。でも、Appleのサイトを見ていたら、なんとカメラに繋げるアダプターを売っていた。

この発見によって、ipad購入に向けてほぼ固まってきたように思う。


次はサイズ。そして、Cellularタイプにするかどうか。

ここでも発見。Cellularタイプにした場合、どうやら契約ではなく、プリペイドらしい。ということは、日本にいる間だけ使うことができる。 でも、日本じゃなきゃ、使えないよね、きっと。このフィリピンにipad miniが来るのはいつのことか。そして、Cellularタイプはどうなるのか。

出先で使うことが多いipad。しかも今の世の中、人は世界中を飛び回っている。なのに、なぜ、一国だけでしか使用できないようなCellularタイプになるのかしら。どの国に行っても「その国のプリペイドSimを買えば、すぐ使える」っていう風にはならないのかしら。


夫がもし年末に帰国するなら、日本で買って来てもらおうか。

それとも、値段が一番安そうな、アメリカで娘に買って来てもらうか。

フィリピンで売り出すのは当分なさそうだから、アメリカか日本。



あぁ、悩みは尽きない。

野菜のスープカレー

今晩は野菜のスープカレー

野菜(オクラ、ナス、ニガウリ、パプリカ、ピーマン、細インゲン、ズッキーニ)は切って天パンに並べ、オイルをスプレーしてグリル。

カレースープの方は、ニンニクと生姜のみじん切りをたっぷり炒め、玉葱の薄切りとトマトを加えてくたくたになるまで炒めて、香辛料とだしを加え、ヒヨコ豆の水煮も加え、くたくたになるまで煮た。だしは兵六のだし。仕上げにガラムマサラ。


トッピングに例によってゆで豆腐。

好みの野菜にカレースープをかけて。

このほかに、昨日購入したベンゲットのとうもろこしの茹でたの。スーパーで買うのより大きくて、甘くてとてもおいしかった。


お豆腐の肉詰め

確かそんな名前の料理があったような気がした。

肉の代わりに何か他の物を詰められないかしらと考えて、昨夜の夕飯にひじきと人参とつぶしたヒヨコ豆を詰めてみた。つなぎは Egg Replacer(卵の代用品)と片栗粉を使ってみた。



味付けは甘めのだし。とろみをつけて、ゆでた小松菜を添えた。

他には、とろろ、根菜の煮物(あまり物)、油揚げと大根ほうれん草のお味噌汁。


とろろは、こちらのマーケットで買った中国産の長いも。里芋と違って、ちゃんとした長いもで、すっても、刻んでもおいしかった。



2012年10月24日水曜日

お豆のスープ

インド人の友人から教わった豆スープミックスを使って、今晩はお豆のスープ。



スープミックスに人参、ズッキーニ、パプリカ、セロリ、ニンニクを加え、ゆでた木綿豆腐をクルトン代わりに(ならないか、)添えた。

サラダには、アボカド、玉葱、キュウリ、パプリカ、トマト、レモン汁、レタス、そしてすっかり同じみになった、芽を出した緑豆。あっさりしていて、歯ごたえがいいから、このサラダはとてもおいしく感じる。

ご飯は写真では分からないけれど、棚田で有名なバナウェ辺りで採れるオーガニック・ライス。炊きたては日本米のようにつややかで、芳しい香りもしていた。

キュウリは三五八漬け。これは飽きないおいしさ。漬けだして三週間。この頃いい具合に漬かるようになって来た。


昨晩の夕食は 日本から持って帰ってきたアジの干物。(夫が食べだしてから写真を撮ってないことに気が付いた) したがって、昨晩はVeganではなかった。


ほうれん草と自家製もやし、青じそのポン酢醤油和え、ジャガイモと玉葱のお味噌汁。

野菜のディップは、韓国味噌の一種(茶色い箱)に刻みねぎを合わせた物。コチジャンは辛いけれど、こちらは辛味が柔らかくっておいしいお味噌。

昨日、昼間に韓国人の友人に頼んで韓国食品店に寄ってもらった。そこで教えてもらったのがこのお味噌。今朝、固めのお豆腐(Tokwa)をこのお味噌で炒めてお弁当に入れた。ニンニク臭くないからOK。

2012年10月22日月曜日

今夜は根菜料理

土曜日に行くマーケットで里芋(再挑戦!)と竹の子を手に入れたので、今夜は根菜料理にした。


根菜は里芋、竹の子、人参、ごぼう、大根、凍り豆腐(自家製)。昆布だし。炒り鶏のようにお肉が入らないから、ややあっさり系。

里芋は以前は時々買っていたのだが、食べると舌がぴりぴりすることが二回ほど続き、ちょっと怖くなり買うのを控えていた。でも、マーケットで里芋を目にした夫はその体験を忘れたらしく、たまには買ったらぁ、などと言ったので、恐々買って料理してみた。こちらの里芋は、はっきり言っておいしくない。香が違うし、独特のぬめりも今ひとつ。いわゆる「ごりいも」(え?ごり芋なんて表現ない?)。

今回の里芋も然り。期待を裏切らなかった。おいしくない。ぴりぴり感はないけれど、なんとなくぴりぴりしてきそうで、身構えて食べることになり、夫も私も二つぐらい食べたあとはもう止めようとの結論に達した。

こんにゃくもこちら産。歯ごたえが今ひとつ。ほうれん草は茎の部分が多いけれど、これはまあまあ。


週末は忙しくて、食事の写真を撮り損ねた。

土曜日のお昼はラップ。全粒粉のトルティーヤに、レタス、サルサ(玉葱、キュウリ、トマト、アボカド、香菜、レモン、オリーブオイル、塩、胡椒)、きゅうり・パプリカ・アボカド・セロリの細切り、チリビーンズ、フムス(ヒヨコマメのペースト)を乗せて巻いて、食べた。これは美味。

夜はこの暑いのに鍋物。具はお豆腐(木綿&絹)、白菜、ねぎ、シメジ、レタス。自家製のごまだれ。ポン酢醤油。これもおいしかった!

日曜は滝を見ながら、ベーグルサンド(ピーナッツバターとマーマレード)、バナナ、ブドウ。

帰宅途中に休憩を兼ねて入ったレストランで、4時前なのに空腹ゆえ、お店の名前のついたチャーハンと蒸し野菜のバゴオン(アミの塩辛)味を二人でむさぼり食べてしまった。


帰宅後もお腹がすかないので、ドライブ途中の道端で買ったランブータンやクッキーなどでごまかしてしまった。ドライブ途中、ランブータンがたわわになっているのを何度も見かけた。旬の果物 1キロで50円。


滝巡り


フィリピンで使えるナビ・システムを入手してから、夫と毎週末ナビを使ってドライブを楽しんでいる。

先週、今週とマニラ周辺の滝を四つ巡ってきた。上の写真はマニラから南東に下ったところにあるブンガ滝。ナビがなかったら行き着けなかったような場所。

先週は三つ、訪れた。一つは東海岸沿いの道沿いにある滝。名前を控えるのを忘れてしまったけど、先客がいたけれど、静かな滝だった。

その後訪れたのは公園内にある滝。
乳白色の水がきれいな滝だったが、公園になっていたこともあり、とても賑わっていて、あまり観賞する雰囲気ではなかった。

ここから奥にちょっと歩いていったところにもう一つ滝があるはず、と公園の従業員に聞いたところ、案内してくれた。進入禁止の札をどけて入り込み、5分くらい歩いたところに、バトラス滝。

この滝を見に行くのに、入場料が別途徴収され、ガイド料も込みよと言われたけれど、ガイドのおじさんは私たちが歩きやすいように、流れに石を置いてくれたり、本来入れないところに入らせてくれたりしたから、別れ際にお心づけを別途あげた。お金がいろいろなことに便宜が図られるこの文化、居心地がいいのか、悪いのか、悩むところである。

2012年10月19日金曜日

もやしを育て、赤もち米の玄米に挑戦

インド人の友人に教わって、緑豆からもやしを作ってみた。発芽した豆は栄養価が高まっているとのことで、ベジタリアンには都合のいい食材らしい。



今晩はこのもやしをお湯をかけただけで生のままサラダに加えた。


黒っぽいのは赤もち米の玄米。それにグルテンで作ったソーセージの煮込み。温めたお豆腐に台湾製の豆腐乳(金山時味噌みたいな味)


この豆腐乳はアルコールがだめな私にはかなりきついお酒の味がした。

赤もち米の玄米は、半日水につけたあと炊飯器の玄米モードで炊いたけれど、1時間半経ってもまだスイッチが切れないから、途中で切ってしまったけれど、問題なくもちもち。ただ、強烈なので、あまり量が食べられなかった。

2012年10月18日木曜日

内食はベジタリアン

娘が昨年の夏のNYでのサマーキャンプを終えてから、ペスカタリアンになった。

食肉を生産するために自然が破壊され、高コストをかけて運ばれてくる。エコじゃないとの理由から。

でも、魚は食べると言って、我家はそれから一年間、家での肉食はほとんどしなかった。


娘が大学に行き、肉食解禁!とばかり思っていたら、今度は夫がベジタリアン宣言。

6月に受けた健康診断で悪玉コレストロールが異常に高く、薬を服用するよう医師に言われたらしい。薬嫌いの夫だから、何とか食事でコントロールできないかといろいろ調べた。

コレストロールは体内でも作ってしまうけれど、外から入ってくる量が減れば、絶対量は下がると考えたのか、コレストロールゼロ食宣言をし、肉・乳製品・卵を一切断つことにした。

ただし、魚の脂は身体にいいとのことから、魚は週2,3回くらいなら食べる、そうだ。


というわけで、9月末に私がこちらに戻ってきてからは、食事は、ベジタリアン(魚時々)。


今日のお弁当のメニューは、 豆腐ステーキ(照り焼き)、ナスの甘辛焼きエリンギのアンチョビソテーアスパラガスの梅肉和えキュウリと青じその昆布茶和え


そして今晩のメニューは、キムチスープ(キムチ、白菜、キャベツ、豆腐)、豆腐と青菜の塩麹炒め長いもと海苔のポン酢和えヒヨコマメの甘煮キュウリとなすの三五八漬け


何をどうやって作ったか忘れてしまいがちなので、可能な限り、こちらに載せることにした。




2012年10月16日火曜日

秋の便り

娘から秋の便りが届いた。




メールアカウントがハッキング?

私が長年使っているメールアカウントがハッキングされそうになった。

Someone recently tried to use an application to sign in to your Google Account,

なんてメールが届いて、中国のどこそこからハッキングの試みがなされたとレポートしてきた。

怖ろしくなって、慌ててそのレポートに記してあったリンク先からパスワードを変更。

でも、今朝になって友人がリンクにアクセスしちゃだめ、そのレポート自体が偽物である可能性が高いからと教えてくれた。

焦って、またパスワードをアカウント内から変更。


こんなに何回も変更しているうちにパスワードが分からなくなったらどうしよう!との一抹の不安も。


でも、今、日本をにぎわせている件があるから、やっぱり慎重にならざるおえない。怖いねぇ。

2012年10月8日月曜日

娘の誕生日

初めて娘が不在の娘の誕生日。やっぱり寂しいね。

夫と二人で写真を撮って、お誕生日のカードのようにして夫が娘に送ったらしいけれど、やっぱりメールやネットでのやり取りでは寂しい。

娘と12時間の時差というのはやっぱり辛い。あちらの朝はこちらの夜。娘の都合のいい時間はこちらの夜11時ごろらしい。私はほとんど夢の中。なかなかSkypeもできない。



友人が早い子離れ、親離れがうらやましいような、そうでないようなとのコメントをくれた。

娘を小学校に5歳で入れたときから、覚悟はしていたけれど、たしかに18歳になる前に手元から離してしまったのは、はたしてお互いに取っていいことだったのかどうか。

もちろん、高校からボーディング・スクールとかに行ってしまう子もいるわけで、別に極端に早かったわけではないけれどね。

一人っ子だから、自主自立した女性になって欲しいと願って育ててきた。その通りに育ったようにも思うけれど、親としては寂しいことになってしまったようにも思う。

将来、私たちが老いて、娘の存在を近くに感じたくなったとき、果たして娘は私たちを受け入れてくれるのであろうか。


などと、考えると、じゃあ、私は自分の母を精神的に「近く」感じているのか?

今年82歳になった母を私は今までと同じように突き放しているのではないかしら。どんどん老い先短くなっていく母(たとえ長寿の家系でも)ともっと近い関係を持たなければならないのではないかしら?と、この頃思う。

でも、母とはどうしても性格が合わない。おまけに母と二人の時間など過ごせる状況にない。

いつも他人がうろうろしている実家では、母と昔話に興じることもできない。居心地が悪いので、私も帰郷時でもほとんど家にいないようにしている。姉も然り。

母も寂しいのだろうか。他人でもいいからずっとそばにいて欲しいのだろう。普段、近くにいない私たちが母の普段の生活に文句をつけるわけには行かない。私たちの帰郷時ぐらい遠慮して欲しいとも友人たちに言いづらいのであろう。

ただ、こうして母に近寄らないまま、母が逝ってしまったら、私はやはり後悔するんじゃないかしら。

娘は一人でどんどん育ってゆく。これからは、すこし母に焦点をシフトした方がいいのかもしれない。


娘の誕生日の日に、母と自分の関係を考えてしまうなんて、やっぱり私自身も歳を取った証拠ね。





2012年10月1日月曜日

ブログ再挑戦

ブログを書くぞ!って去年始めたのに、またもや遠のいてしまった。反省

言い訳になっちゃうけれど、やっぱり一時帰国したり、アメリカに娘を送りに行ったりで、ネットからは離れるし、多忙だったし。自宅にいてもネットが遅かったり(PCのせい?)で、ついつい後回し。

反省を期に、そして、時間的余裕ができた(はず)のだから、やっぱりつれづれと書いていきましょう。

そう、娘がいなくなって時間的余裕ができたはずなんだけれど、時間の使い方が下手なのか、まだ時間に追われている。変。


今朝、友人三人と朝ご飯を囲んでおしゃべり。(ほら、これも時間の下手な使い方!)

メンバーの一人が11月末には第三国へ転勤となる。彼女の子供は二人とももうアメリカの大学に進学してしまった。つまり、ご主人と二人で新天地へ。子供がいると、子供関係で友人を作るのが容易い。でも、子供がいないと、友人を作る糸口が、、、やっぱり「子はかすがい」。

私も、新しい人に知り合うきっかけが極めて減ってしまった。夫の職場のミセス会はとうにやめてしまったし。今更戻る気にもならないから、その方面で新しくいらした方と知り合うということも無い。

あっ、でも新しくいらした方と先週お会いした。たぶん歳も近い。お子さんのいらっしゃらない方。何でもお料理やお菓子作りがプロ級とか。そのうちお宅に呼んでくださると聞き、とても嬉しい。いろんなことを教わる機会も増えそう。私の側にも私に会いたいと思わせるような「何か」が有るといいんだけれど。そうじゃないとなかなか親しい友人ができないから。

と、書いているうちにもう10時を過ぎてしまった。本当は娘の大学のこととかもっと書きたいが、それは後日にして、おやすみなさい