2012年1月1日日曜日

こんにちは、2012年!

新年、明けましておめでとうございます。

今年は誰とも面と向かって言葉を交わすことなく、ネットでのやり取りでの挨拶に終始してしまった。

夫とも娘とも。マニラに一人で残っていたから、仕方ないけれどね。

それと、電話をかけるのが苦手だから、つい、実家や夫の実家にも電話をかけじまい。かかってくれば話すのはぜんぜん苦にならないけれど、かけるのは嫌い。今、アメリカの姉に電話をかけなければと夜の10時(あちらの朝9時)になるのを待っている。

昨晩の、目の前に上がる花火は見事だった。きっと規模からしたら、たいしたことないかもしれない。でも、なんせ、100mも離れていない建物の屋上(部屋から見下ろせる)から上がるのだから、たとえガラス越しでも臨場感満点。煙くもないし。首をずっと上に向けている必要もないから、楽チンだし。

部屋の電気を消して、しばし花火にうっとり。

次の花火はバレンタイン・デー。そのときは49階から見下ろすことになる。だから、目の前の花火は今回が最後。堪能した。


2012年、どんな年になるのかな。

私にとってはとってもチャレンジングな年。まず2月早々の引越し。引っ越す先がなんせ狭い。収納力も今の三分の一ぐらい。今だってクロゼットに入りきらず、いろんな物が部屋の中に出ているのに、どうするんだろう。物を処分するしかないんだけれど。

引越しが落ち着いたら、もう娘の卒業の頃。プロムのドレス探しがあるし、夏のプランも立てなければならない。

そして、夏休み。娘に運転免許を取らせなければならないし、娘の親知らずも抜かなくてはならない。娘は日本でバイトをしたいといっているから、7月上旬には全て終わらす必要がある。

で、8月の終わりには家族で渡米。娘を大学に送りながら旅行する予定。

マニラに戻ってきたら、夫と二人の生活が待っている。18年ぶりの二人の生活。どうなることか。

時間を無駄にしないために、日本語の家庭教師業も再開しようと思っている。とはいうものの、時間を拘束されるのがもういやになってしまっているので、どの程度引き受けるべきなのか、悩むところ。

12月には娘が冬休みで帰ってくるかな。二人がまた日本に帰国するようなら、私はまたお留守番。年越しの花火をまた一人で堪能しよう。

こうやって予測できることを並べてみると、2012年も瞬く間に過ぎてしまいそう。

あ、忘れていた。8月には私の50歳のお誕生日が待っている。もう半世紀生きたことになるんだ。昔は人生50年だったから、私の人生は折り返し地点に来たということかな。

まだ白髪が一本もない私でも、さすがに肌の衰えは年齢相応だから、鏡を見るとうんざりする。今の状態をどれだけ長く保っていけるかが課題。若返ることはありそうもないからね。


2012年、いい年として記憶に残りますように。世界も平和でありますように。

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