2011年10月19日水曜日

受験先、またまた迷走

東大のPEAKを娘が受けないと言い出した。どうもサイトをチェックして、紹介ビデオを見たら、あまりにもお粗末で、四年間過ごすことに不安を覚えたらしい。

もともと彼女の中で東大PEAKのプライオリティは低かったようなので、「行く気が更になくなったのなら、他の大学を受けたら?」と夫も私も同意見。

替わりに出てきたのが DukeとUSC 

どちらも難関。USCはしかも学校への納入金が6万ドル近い。他の大学も5万5千ドルだからほとんど変わらないと言えば変わらないけれど、なんとも高い。

DukeはHarvardやYale、Prinstonを落ちた人たちが集まりがちとかで、学生の評判が賛否両論。

いったい何を基準に大学を選ぶべきなのか、本当に難しい。

あと2,3日でSATの結果が出る。その結果次第で、受験校が決まる。少しでも点数が上がっていれば、更に難関校。上がらなければ、今のリストにあと一つ(Duke or USC?)。結果発表が待ち遠しい。

結果といえば、ED1の結果はあと2ヶ月足らずででることになる。まだアプライもしていないから、そんなこと考えても仕方ないけれど、なんだかドキドキである。受かる確立が低そうだから、あまり期待はしていないけれど、もし合格したら、、、なんて考えると楽しい。

ところで、先日のTOKのプレゼンで、なんと娘のグループがトップだったらしい。同じ満点のグループはあと5組あったらしいが、全高校生の前でもっともよかったプレゼントして見本を示すのに、娘たちが選ばれた。娘はレバノン系の男の子と二人で、Facebookに関してプレゼンをしたらしい。例年、Facebookを題材に選んで失敗した例が多かったらしいので、TOK担当の先生達に危惧されていたのだが、見事、先生達を唸らせるプレゼンを行うことが出来たようだ。

IBコースにおける小さな成功だが、娘に自信を与えるいい機会になったと思う。

ちなみに昨年見本に選ばれたのは、三人組で笑いと病気治療(?)についてプレゼンをしたらしい。その三人組は揃ってStanford大に進んだ。

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