2011年9月11日日曜日

パンケーキと「死の町」

昨日の朝、土曜日にしては早起き(9時半)をした娘が、朝食にパンケーキをリクエスト。これから作ったら10分はかかるよと言ったら、じゃ、いらない。

今朝も9時半ごろには起きるかなと思って、私も食べたかったし、久々にパンケーキを作った。やっぱりちゃんと粉・卵・牛乳から作ると、おいしい。

150gの小麦粉で小ぶりのを6枚。ピーナッツバターとメープルシロップをつけて、しっかり二枚食べた。美味しかった!

パンケーキを食べながらNHKを見ていたら、政治討論会の時間。鉢呂経産大臣が辞任した件について話し合っていた。「死の町」発言とか、「ほら、放射能!」って言って服を擦り付けるとか、やっぱり軽率ね。政治家は公の場での発言・言動は本当に慎重にならなきゃいけない。原発周辺の町は確かに人っ子一人いなくて、死んでしまった町のようかもしれない。でも、原発事故のせいで「死なされた町」あるいは「時間を止められた町」なのだから、「死の町」はないね。

10時すぎ、やっと娘も起き、夫も朝食に出てきた。こんな時間に朝ごはん、それもシロップたっぷりのパンケーキ食べると、お昼にお腹すかないのに。私だけが空腹になって、お昼を外でエンジョイしたいのに、二人はきっと、家でお蕎麦くらいでいいと言うに違いない。あぁ、つまらない。

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